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日本の運転免許証で運転ができるのか
入国後1年以内であれば、日本の運転免許でも運転することは可能でです。そして、入国後1年以内であることを証明しなければいけませんので、レンタルする際はパスポートを携行するようにしましょう。
ただ、事故や違反などを起してしまった場合、日本の運転免許証を提示しても警察官の勘違いで無免許運転として呼出状を交付されてしまうこともあります。
その場合、本人若しくは代理人(弁護士等)が裁判所に出頭するしかありません。もしそうなってしまったら、日本の運転免許証の解説書(英語版)を警察官に見せて正しい情報を理解してもらいましょう。
レンタカーを借りるときに必要なもの
・日本の運転免許証(必須)
・パスポート(必須)
・国際運転免許証(持っていれば)
国際運転免許証は必要か
結論から言うと、不要です。
理由は簡単、日本の運転免許証で自動車を運転することは制度で認められているからです。
正式な制度として認められているのに、警察官の勘違いがあるからといって、いちいち免許センターに取りに行くのってバカバカしいですよね。
「それでも何かあったら嫌だし、不安・・・」と言う方は以下に国際免許証の取得方法を簡単にまとめましたので参考にしてください。
申請窓口 | 運転免許試験会場
運転免許証センター 指定警察署 (上記、住民票のある都道府県が前提です) |
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必要書類 | 日本の運転免許証
パスポート 証明写真1枚(縦5cm、横4cm。過去6ヶ月以内) |
費用 | 2350円 |
取得までの期間 | 運転免許試験会場・運転免許センター
→即日発行 指定警察署 →1週間から2週間 |
交通ルールの違い
左ハンドル+右側通行
当たり前ですが、ハワイはアメリカなのでハンドルも通行車線も逆です。
ただ右車線を走るだけであれば問題ありませんが、注意が必要なのは曲がる際です。
右車線を走らなければいけない、と思っていても曲がるとついつい日本の感覚で、左車線に侵入してしまいそうになります。
曲がる際は心の中でこう唱えましょう
「左折は大きく奥、右折は小さく手前」と
ウィンカーとワイパーの位置が逆
日本は右がウィンカー、左がワイパーですが、ハワイ(アメリカ)は右がワイパー、左がウィンカーです。慣れないうちはついついワイパーを動かしてしまい若干恥ずかしい気持ちになるんですよね笑。
赤信号でも右折ができる
ハワイでは赤信号でも通行車両がいなければ右折することができます。左から車両が来ないか、横断する歩行者はいないか十分に確認をしてから右折しましょう。
ただし、上記画像のように「NO TURN ON RED」(赤信号時、右折禁止)という標識があった場合、右折してはいけませんので注意しましょう。
スクールバス乗降中は追い越し禁止
スクールバス停止中に乗降中の赤いランプが点滅していたら、後続車は追い越し禁止で一時停止をしなければなりません。
理由としては子供達の急な飛び出しに注意する為です。
日本語の通じるレンタカー会社 4選

JUSTレンタカー
日本人の経営するレンタカー会社。
元々オーストラリアのゴールドコーストで創業し、その時のお客さんからハワイでも営業してほしい!という要望があってハワイ進出を決めたんだとか。
サービスも大手に引けを取らないくらい充実しており、レンタル時はホテルまで車を持ってきてくれて、返却もホテルまで取りに来てくれるのは非常に嬉しいサービスです。遊び疲れた後に返しに行く手間が省けていいですよね。
一人一人のお客様を大切にする為に旅行会社とは提携せずに独自に会社を運営しており、口コミサイトからの高評価も多く、あの地球の歩き方にも安全なレンタカー会社として紹介されたこともある実績のある会社なのでとても信頼できるレンタカー会社と言えます。
・満タン返し不要
・レンタルも返却もホテルでOK
・無料携帯電話レンタル
・夜間乗捨てOK
・追加ドライバー何名でも無料
・チャイルドシート無料レンタル
ニッポンレンタカー
日本人で知らない人はいないんじゃないでしょうか?
大手というだけあってフルカバー保険や特典も充実しており、他のレンタカー会社と比べると少し割高ですが、日本人スタッフも常駐しているので英語が話せなくても安心です。
ただニッポンレンタカーはナショナル社という現地のレンタカー会社と提携している為、レンタルする際の契約はニッポンレンタカーではなく、ナショナル社との契約になります。
なのでニッポンレンタカー窓口で受付を済ませてからナショナル社の受付に行き車を借りるわけですが、そこでは普通に英語対応することになるので、全て日本語対応というわけではないので注意してください。
・フルカバー保険/補償
・満タン返し不要
・チャイルドシート貸出1台無料
・追加ドライバー1名無料
・乗捨て料金無料
・料金は全て各種税金込み
・日本語カーナビ有り(有料)
ホノルルオートレンタル
日本人の経営するレンタカー会社。
こちらもホノルルで大手のレンタカー会社でフルカバー保険なども充実しております。
特徴としてはレンタルできる車両の種類が他のレンタカー会社と比べて豊富で、ハワイでかっこよくオープンカー、アメ車に乗ってドライブしたい!という人にはぴったりの会社と言えます。
また、ホノルル市内であれば送迎は無料でしてもらえますので、わざわざこちらから出向く必要もないので楽チンです。
・フルカバー保険/補償
・ワイキキ地区無料送迎
・チャイルドシート2台まで無料
・料金は全て各種税金込み
・日本語カーナビ有り(有料)
・初めてハワイで運転する人向けに簡易教習有り(有料)
ワンズレンタカー
日本にも360店舗を構える格安レンタカー会社。
しかしハワイではまだそこまで知られてないということもあり、大手レンタカー会社のように受付で待たされるという心配もないので穴場とも言えます。
リーズナブルな価格設定ですが、保険などは別途料金がかかりますので契約時は内容をよく確認するようにしましょう。
・無料駐車場利用可能
・チャイルドシート2台まで無料
・WEB予約で日本語カーナビ無料
・WEB予約で追加運転手1名無料
どのレンタカー会社も日本出発前に予約しておいた方が、料金も安くなることが多く、現地でレンタルしようと思っても空きがない!なんて事態にもならないので、レンタカーを利用する予定がある方は必ず事前予約をしておきましょう!
出費を抑えたいなら格安レンタカー比較&予約サイト
英語は話せるからとにかく格安でレンタルしたいという方は
比較&予約サイトのイージーレンタカーがオススメです。
イージーレンタカーの一番のメリットとしては
各社の料金を比較して最安値でレンタルすることができる
という点です。仮に予約した後にもっと価格が安くなった場合は、その値段で再予約もできます。初回利用特典もありますのでレンタカー会社選びの参考にしてくださいね。
・予約後に値下がった場合には、その値段で再予約が可能。
・他のオンライン予約サイトで同じプランを検索して、より安い価格を見つけたら、その差額を100%返金。
・キャンセル無料
・初回利用で6000円割引、国やレンタル会社別で10〜15%の割引キャンペーン
まとめ
ハワイでのレンタカードライブはツアーでは行くことのできない、穴場スポットへ行くこともできます。
自分のペースでハワイを満喫したいという方はハワイでレンタカーを利用してみてください!青い海を横目にドライブ、雄大な自然に圧倒されながらのドライブ、どれもかけがえのない思い出になります。是非この機会にいかがでしょうか。